節水に関する工夫やリフォームも、水まわりのプロであるクラシアンにお任せください。
蛇口の部品を節水タイプに変更
ハンドルタイプの蛇口内部に取り付けられているコマを、節水コマに交換するだけで節水効果が期待できます。 また、「泡沫器」が取り付けられている蛇口では、それを節水タイプに交換するだけで40%前後の節水になる場合もあります。
蛇口をハンドルタイプからレバー式に交換する
ハンドルをひねるタイプの蛇口よりもレバー式の方が、水の使用量を調整しやすくなるため節水につながります。 さらに、水とお湯それぞれにハンドルがあるツーハンドル混合水栓より、1つのレバーで湯温も調整できるシングルレバー混合水栓は、節湯による光熱費の節約も期待できます。
シャワーヘッドを交換する
シャワーヘッドを節水シャワーヘッドに変更すると、水勢を維持しながら節水効果が得られます。 手元で湯水のオン・オフができる「スイッチ付シャワーヘッド」に交換するのも効果的です。
便器を節水型に交換
15年〜20年程度使用している便器の場合、1回あたり13リットルの水を流すものもあります。 最新の節水便器では1回あたりの水の使用量が5リットル以下に抑えられており、男性の小用時に使用する「eco小」では3リットルという便器もあります。
