トイレの施工事例
簡易水洗トイレのフラッパーが開かず水が流れない!
簡易水洗トイレでフラッパー弁が開かず水が流れなくなったというお客様。フラッパーのワイヤー自体の劣化と尿石の付着による動作不良が原因でした。すでに使用年数の長いトイレだったため、修理ではなくトイレ本体を交換しました。
フラッパー弁が動かなくなった簡易水洗トイレを交換
トイレのフラッパーが開かず水が流れないので、修理してほしいとご依頼をいただきました。
フラッパーとは、簡易水洗トイレ(簡易洋式トイレ)の便器の中にある弁で、用を足して水を流す際にパカッと開いて流すためのもの。フラッパーで排水経路に蓋をすることで、便槽からニオイや害虫が上がってくるのを防いでいます。
お伺いして確認したところ、水が溜まってもフラッパーが開かず、棒でつついて流していらっしゃいました。
フラッパーのワイヤー自体が劣化していることと、尿石が付着したことにより、動かない状況となっていたようです。尿石は尿に含まれているタンパク質などの成分が変質して固まったもの。石のように硬く、こびりついてしまうと簡単には除去できません。
すでに現在のトイレを設置してから年数が経っていることもあり、部品交換による修理ではなくトイレ自体を交換することとなりました。お見積もり内容をご承諾いただき、署名・捺印をいただいてから、早速作業を開始します。
水道の元栓を閉め、古い簡易水洗トイレを外します。排水フランジを取り付けてから、新しい簡易水洗トイレを取り付けました。水漏れがないかを確認し、お客様にもしっかり確認していただいて作業完了です。
施工場所① トイレ
- 交換前使用年数
- 20年
- メーカー
- DAIWAKASEI
- 品番
- FZ300-N17
- 施工時間
- 1時間
施工事例一覧
朝起きると便座の脇から水漏れ!トイレ一式を交換
温水洗浄便座の脇のどこかから水漏れしているというご連絡。原因は袖下の貯湯タンクでした。点検・お見積もりのご依頼でしたが、トイレ一式の交換に決定。新しい便器・タンクと東芝(TOSHIBA)の温水洗浄便座に交換しました。
汲み取り式の和式トイレ(汽車便)を洋式にリフォーム
床に段差のある和式トイレから洋式トイレへの交換リフォーム。和式トイレを外して床の段差を無くし、内装をリフォームしてから、簡易水洗トイレと温水洗浄便座を設置。見違えるほどキレイになり臭いもしなくなったと喜んでいただけました。
長年にわたる汲み取り式トイレの臭いの悩みを解消
汲み取り式トイレの臭いに悩むお客様より、水洗トイレへのリフォーム相談をいただきました。臭いの原因が管の破損や臭突が作動していなかったことにあり、問題の箇所を交換。簡易水洗トイレを設置し、内装リフォーム工事も行いました。
タンクの水漏れでクッションフロアがブヨブヨに!
タンクの水抜き付近から水漏れし、その影響でクッションフロアが傷んでしまったトイレ。築30年で汚れも目立っています。トイレ交換とクッションフロアの張り替え、隣接する小便器用個室のクッションフロアの張り替えも同時に行いました。
- 水のトラブル クラシアン
- 施工事例
- トイレ・ウォシュレットの施工事例
- 簡易水洗トイレのフラッパーが開かず水が流れない!