トイレの施工事例
トイレつまりの原因は、流れる水の量が少ないトイレ
トレイの排水つまりでご依頼をいただきました。原因はトイレの機能部不良にあり、メーカー対応の修理になるため手配。後日、改めて修理ではなくクラシアンでのトイレ交換をご依頼いただきました。また、もう1箇所のトイレ交換も承りました。
設置7年で機能部不良を起こした一体型トイレを交換
一体型洋式トイレでつまりが起きたとご連絡をいただき、お伺いしました。トイレを点検すると、洗浄ボタンを押してもきちんと規定量の水が流れていません。流す水の量が少ないと、水勢が足りず排水経路の途中でつまりが起きてしまうことがあります。
トイレの機能部の不良が原因だったためメーカーに連絡し、トイレについては対応を引き継ぎました。
後日、改めてお客様より「メーカーでの修理ではなくトイレを交換したい」とご連絡をいただきました。トイレは一般的に10〜15年ほど使用していると不具合が出はじめることが多くあります。こちらのトイレは設置から7年程度でしたが、メーカーからも「不良部分を修理しても、他の部分でまた不具合が出る可能性がある」と説明があったようです。お客様は、それであればこのタイミングでトイレごと交換をしようと決断されたご様子です。
交換するトイレは、それまで設置されていた一体型ではなく、タンクと便器・便座が分かれている組み合わせトイレに決まりました。一体型と違いパーツが分かれているので、例えばタンク部分で故障があった場合はタンクだけを交換することができます。
トイレ交換では、まずはトイレへの給水を止めて周囲を保護(養生)し、ウォシュレットの電源を切ります。一体型では特に給水ホースの水漏れなどに注意し、まとめて取り出します。
新しく設置するのは組み合わせトイレになるため、便器→タンク→便座の順番に取り付け作業行います。
ゆるみや水漏れ、不具合がないかを確認し。「来たときよりもキレイに」をモットーに拭き上げて、機能の点検や給水ホースなどから水漏れがないかの確認を行いました。
また、今回はもう1箇所のトイレの交換も同時にご依頼いただきました。こちらは特に不具合などはありませんでしたが、設置から 20年以上が経過しているとのことで、トラブルが起きる前の交換となりました。
お客様の反応
お客様は少しお耳が遠いとのこと。「何回でもわかるまできちんと説明しますよ」とお声かけさせていただき、安心されたご様子でした。
施工場所① トイレ
- 交換前使用年数
- 7年
- メーカー
- TOTO
- 品番
-
CS232B
SH233BN
SCS-T275
- 施工時間
- 5時間半
施工事例一覧
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