水漏れが続発していた和式トイレを洋式にリフォーム

以前水漏れ修理をご依頼いただいたアパートのオーナー様より、また水漏れが起きているとご連絡をいただきました。駆けつけると、以前修理させていただいたところとは別の箇所から水漏れが発生していました。

既存のトイレは段差のある和式トイレに腰掛け便座を取り付けた簡易洋式トイレ。和式トイレは老朽化しており、メンテナンスをしてはいるものの、たびたび不具合や漏水が起きていたのです。
そこでオーナー様は、ご高齢の入所者様が使いやすくなるようにと、水漏れ修理ではなく洋式トイレへの交換を決定。トイレリフォームのご依頼をいただきました。

トイレリフォーム工事の1日目、まずは既存の和式便器とタンクを撤去します。タイル張りだった床と壁は削って解体。ベニヤ板で新たに床を作り、クッションフロアを張っていきます。壁は化粧パネルに張り替えて仕上げました。また、これまでトイレ内にはコンセントがなかったため、温水洗浄便座用に電気工事も行いました。
翌日、洋式トイレのタンク・便器・温水洗浄便座を設置し、午前中のうちに作業が完了しました。