トイレの施工事例
腰掛ける際に痛みを感じていた古いトイレを交換
古くなっているトイレを新しく交換したいとご依頼いただきました。普通便座からウォシュレットのセットに交換し、見えない所で発生していた水漏れも解消しました。着座位置が高くなり、座りやすくなったと喜んでいただけました。
わずかな水漏れも見逃さない!細心の注意で調査・作業
「古くなっているトイレを新しく交換したい」とご依頼をいただき、訪問しました。お話をお伺いすると、ご年配のお父様がトイレに着座する際、股関節が痛くなってしまってお困りとのこと。心配された同居の息子様からのご依頼でした。
トイレを確認して調査すると、便器と排水管を接続するフランジという部品を固定するTボルトが錆びているのを発見。排水時にわずかに水が漏れているのではないかと疑われます。
交換するトイレは、排水管の立ち上がり位置やトイレ空間の広さから、袖付きリモコンのウォシュレットでも十分な空間が確保できると判断。クラシアンのホームページにも掲載されているウォシュレット(温水洗浄便座)のセットをご紹介させていただきました。
はじめは翌週の日曜日のトイレ交換作業をご希望されていたお客様でしたが、「一日でも早く」ということで、急遽、調査・お見積もりに伺った翌日に施工をさせていただきました。
施工日当日、既存の便器を取り外して確認を行うと、やはり床下からトイレに向かって立ち上がっている排水管の一部に亀裂が生じていました。排水管の亀裂部をインカッターで切断し、その部分も交換しました。
また、こちらは床がタイル張りのトイレでした。ドリルで下穴を開けた上で便器を固定する際に使用するプラグを埋め込み、その後にトイレの設置を行いました。
便器の交換を行う際には、多くの工具類をお客様のご自宅に入れることになります。床や壁に傷がつかないよう、保護(養生)には気を配りました。
お客様の反応
お見積もりの際には、お父様とお父様のことを考える息子様のお2人が相談する姿がとても印象的でした。
それまで使用していたトイレと比べ、新しいトイレは着座位置が約4センチ高くなっています。わずかな差のように感じますが、着座しやすくなったと喜んでいただくことができました。
施工場所① トイレ
- 交換前使用年数
- メーカー
- TOTO
- 品番
-
CS232B
SH233BA
- 施工時間
- 2時間
施工事例一覧
朝起きると便座の脇から水漏れ!トイレ一式を交換
温水洗浄便座の脇のどこかから水漏れしているというご連絡。原因は袖下の貯湯タンクでした。点検・お見積もりのご依頼でしたが、トイレ一式の交換に決定。新しい便器・タンクと東芝(TOSHIBA)の温水洗浄便座に交換しました。
汲み取り式の和式トイレ(汽車便)を洋式にリフォーム
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長年にわたる汲み取り式トイレの臭いの悩みを解消
汲み取り式トイレの臭いに悩むお客様より、水洗トイレへのリフォーム相談をいただきました。臭いの原因が管の破損や臭突が作動していなかったことにあり、問題の箇所を交換。簡易水洗トイレを設置し、内装リフォーム工事も行いました。
タンクの水漏れでクッションフロアがブヨブヨに!
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