トイレの施工事例

年末年始の帰省で気づいた実家の水漏れを点検・修理

実家へ帰省した息子さんからトイレの水漏れ修理をご依頼いただきました。水が止まらないため、水道の元栓を閉めながら不便な生活していたとのこと。大便器を応急処置する過程で他の不具合も発覚し、まとめて交換することになりました。

床下に水が溜まってしまう水漏れトイレを交換

年末年始にご実家に帰省されていた息子さんが、トイレの水がずっと出ていることに気づき、床下に入って水が溜まっていることを確認。クラシアンにご連絡をいただきました。

ご連絡をいただき駆けつけると、大便器・小便器・手洗いの3つがトイレスペースに設置されているご家庭でした。トイレを使用していない時も水が流れ続けてしまうため、水を使わない時は水道の元栓を閉めて生活されており、大変ご不便な思いをされているようでした。駆けつけた当日は、大便器だけでも使用できるようにと応急処置を行いました。

■駆けつけ時の応急処置
小窓から給水管をトイレ内に入れ、大便器に給水フレキホースで接続し、元栓を閉めなくても水が止められるようにしました。

抜本的な修理には給水管の変更が必要でしたが、大掛かりな事はしないでおきたいというお客様のご要望があり、壁に1つだけ穴を開けて配管を通し、トイレの個室内で配管を取り回す修理方法をご提案しました。
また、配管の確認をしていた際、タンクの固定ナットが一つ無くなっていることに気付きご報告すると、お客様が「便器と一緒にトイレタンクも取り替えたい」とご希望されたため交換することに。便座には問題がないため、そのまま使用します。同時に、小便器のフラッシュバルブと手洗いの止水栓も新しく交換することになりました。

すべての項目を含んだお見積もり書を作成して依頼書に署名・捺印をいただき、必要な部材を揃えて後日改めて作業にお伺いすることになりました。

■トイレ交換工事当日
改めてお伺いした作業日には、はじめに既設の配管や便器の取り外しを行いました。次に壁の穴開けですが、壁の中の木材などに当たらないよう、位置をしっかり確認し、慎重に作業を進めました。
配管がそのままむき出しになっているのは避けたいとのことで、化粧カバーで配管を目隠しします。
化粧カバーを配管経路に沿って取り回し、その後に塩ビパイプで配管を組んでいきます。手洗いの止水栓や小便器のフラッシュバルブを新しいものに交換し、新しいトイレタンクと便座を設置。通水して水漏れが無いかどうかを入念に確認し、すべての作業が完了しました。

配管の露出を避け、綺麗に仕上げる工夫

お客様の反応

仕上がりが綺麗になるように色々と考えながら工夫して施工しているのをご覧になられて、「一生懸命やってもらって助かる」とおっしゃっていただけました。

施工情報

施工日
2020/01/15
エリア
広島県福山市
建物
一戸建住宅
担当支社
福山

水漏れするトイレの配管と、大便器の便器・タンク、小便器のフラッシュバルブ、手洗い器の止水栓を交換しました。

施工場所① トイレ

交換前使用年数
20年以上
メーカー
TOTO
品番
CS230BM
SH233BA
施工時間
1日

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