設置から約25年経過したトイレをキレイにリフォーム

古くなったトイレをキレイにしたいというお客様よりご連絡いただきました。ご訪問してお話をお伺いすると、便座を温水洗浄便座に交換し、内装もリフォームしたいというご希望。現場を確認すると、床や壁紙には長年の使用による傷みがあり、ところどころ剥がれてしまっている状態でした。

お客様のご要望をお聞きしながら、それに沿った商品をご提案。床のクッションフロアや壁紙の色などをご決定いただき、お見積書を作成しました。リフォームの内容にご納得いただけましたので、部材を手配して工事日を決定し、後日再訪問させていただきました。

まず周囲を養生（保護）し、お客様にご了承いただいた上、水道の元栓を閉めて便器を外します。この際、排水管が露出する状態になるため、臭いが上がってきたり物を落下させたりすることがないように、配管にも養生をします。
止水栓を取り外す際には、壁の中の水道管が折れないように細心の注意を払いました。

既設のトイレを取り外した後、古い壁紙とクッションフロアを剥がして新しく張り替え。そしてキレイになったばかりの内装を傷付けないように、慎重に便器を取り付けました。

最後に水道の元栓を開けて通水し、水漏れがないことを確認。清掃をした後、お客様にも確認していただき作業完了です。
お客様には「トイレが見るからにキレイになりとても気持ちがいい」とお喜びいただけました。