屋外の施工事例
お盆休み期間にお湯が出なくなった給湯器を当日交換
給湯器から突然お湯が出なくなったお客様よりご依頼いただきました。早急な対応を必要とされており、2回目の故障ということもあって、駆けつけた当日に給湯器交換を行いました。キッチンの蛇口についてもご相談いただき、同時に交換しました。
要介護でお湯を必要とするお母様のために、一刻も早く
前日の夜から突然お湯が出なくなってしまったというお客様よりご連絡をいただき、ご訪問いたしました。13年ほどご使用されている給湯器で、故障は2回目とのこと。すでに安全使用年数が経過していることもあり、交換を検討されていました。
実際に確認したところ、通電されていても電源が入らない状態で、給湯器が作動していませんでした。
お客様とご相談させていただき、「早急に対応してもらいたい」というご希望がありましたので、給湯器本体交換を行うことになりました。お見積もり書をご確認いただき、契約書に署名・捺印をいただいて、早速作業に取り掛かります。
隣の家の塀などに注意しながら給湯器を搬入。既設の給湯器を取り外す前に、現状のガス管から漏れがないことを確認し、慎重に作業を行っていきます。給湯器の各接続箇所に古いパッキンが残ってしまうと水漏れの原因になるので、それもしっかりと取り除きます。
給湯器本体交換の屋外作業が終了してから、屋内作業に取り掛かります。作業箇所には保護(養生)を行い、キッチン・浴室内でリモコンを交換。また、追加でキッチンの蛇口を交換したいというご相談もいただきましたので、最後にキッチンの蛇口交換も行いました。
こちらのエリアではガス種がLPガスから都市ガスに変更されていました。給湯器本体だけで判断するのではなく、ガスメーターで確実にガス種の確認を行います。また、古い給湯器では壁に引っ掛ける箇所に専用のプラグを使っていないケースが多く見受けられます。現在の施工ルールでは、指定されているプラグの打ち込みを確実に行わなければ、万が一の落下の際に補償の対象になりません。現行ルール通り、指定プラグを打ち込んで設置しました。
ガス管を再接続する際には、ガス漏れがあると命にかかわる事故つながってしまうので、指定されている接着剤を使用し確実に接続を行います。最終的に再度検知器でガス漏れの有無の確認を行い、お客様にもご確認をいただいて作業を完了しております。
お客様の反応
お盆期間中のトラブルにもかかわらず、依頼した当日にお湯が使えるようになったことで大変喜んでいらっしゃいました。お母様が介護を必要とされている状態で、お湯が使えないことで非常にお困りになっていたようです。お母様のためにというご子息様のお気持ちが強く伝わってきました。
施工場所① 屋外
- 交換前使用年数
- 13年
- メーカー
- パロマ
- 品番
-
FH-E207SAW
MFC-250V
- 施工時間
- 2時間
施工場所② キッチン
- 交換前使用年数
- メーカー
- TOTO
- 品番
- TKS05310J
- 施工時間
- 20分
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