屋外の施工事例

パイプシャフト内の給水管から漏水。古くなった電気温水器も交換

パイプシャフトが濡れているとのご連絡をいただきました。確認すると、古くなり錆びた給水管から漏水が起きていました。その日は給水管の水漏れ修理のみを行い、古くなった電気温水器本体も後日交換工事を行いました。

経年劣化した電気温水器と給水管を交換

マンションのパイプシャフト(パイプスペース、PS)が濡れていると、以前給水管の水漏れ修理をさせていただいたお客様よりお電話をいただきました。
現場の状況を直接確認したところ、PS内の給水管から水漏れし、周囲の床が濡れている状態でした。給水管の保温材をはがしてみると、経年劣化により錆びている箇所があり、そこから水が漏れ出しています。

その日は漏れている箇所のみの修理を行いました。しかし、給水管の他の部分や接続されている電気温水器本体も20〜25年程度使用されているとのことで、かなり錆びている状態です。
減圧弁や逆止弁の周囲も錆びており、またすぐに水漏れが起きてしまうだろうと予想されたため、電気温水器本体の交換工事のお見積もりもご提出させていただきました。

後日、「やはり水漏れが起きてしまった」とお客様よりご連絡をいただき、電気温水器本体と先日交換した給水管の先の部分の交換工事を行うことになりました。

工事当日、はじめに通路などを保護(養生)します。大きな電気温水器を運搬・施工する際、商品や壁などに傷がつかないように細心の注意を払いました。
次に電気温水器内の水を抜き、給水管を取り外して本体を撤去します。その後、新しい電気温水器を設置。給水管と減圧弁、逃し弁、バルブ等をつないで通水し、水漏れがないことを確認します。周囲を清掃後、お客様にも水漏れ・問題等なく使用できることを確認していただき、作業が完了しました。

お客様の反応

集合住宅での水漏れだったため、階下漏水を心配されていました。階下にまで被害が広がることなく修理でき、安心したご様子でした。

施工情報

施工日
2020/04/14
エリア
長崎県長崎市
建物
集合住宅(マンション・アパート)
担当支社
長崎

パイプシャフトでの水漏れに緊急駆けつけ。錆びた給水管からの漏水が原因で、当日は水漏れ部分のみを修理。後日、交換していない箇所から再度水漏れが発生したため、経年劣化している給水管と電気温水器も交換しました。

施工場所① 屋外

交換前使用年数
メーカー
MITSUBISHI
品番
SRG-465GM
施工時間
3時間

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