お風呂の施工事例

お風呂のシャワーから水が止まらない

お風呂でシャワー水栓の水が止まらなくなりお電話をいただきました。深夜だったためお客様はとても不安だったそうですが、当社の24時間コールセンターで応急処置の方法をご案内して水漏れを止めることができました。翌日あらためてお伺いし、お風呂場で新しいシャワーに交換する工事を行いました。

浴室シャワーの漏水修理

お風呂を使った後、シャワーの水が止まらなくなったそうです。
深夜だったため、お客様は初めたいへん慌てた様子でしたが、当社のコールセンターで、応急処置として、水道の元栓を締める方法をご案内させていただきました。漏水が一旦止まりましたので、緊急出動はせずに翌日改めて訪問することになりました。
お住まいに伺って締めていた水道の元栓を開けてみると、お客様から伺ったとおり、お風呂場のシャワーから全開にした勢いで水が出始め、全く止まらない状態でした。
サーモスタット式という設定した一定温度のお湯が出る、主にお風呂場で使われる蛇口で、サーモスタットカートリッジという部品が故障したことが原因です。
「17年たって古くなっているので、修理するよりも新しいシャワーに交換したい」とお客様よりご要望を承りました。
今お使いの蛇口は吐水パイプが短いのが特徴で、コンパクトに収まっています。しかし、洗面器にお湯を汲む際にもう少し長いパイプが良いといったご希望がございましたので、カタログを見ながらお選びいただきました。

取付けるシャワー水栓が決まりましたので、工事費用と合わせて見積書を作成し、契約書にサインをいただいて作業を開始ししました。
まず、水栓金具や工具で傷を付けないように、防水シートを敷いてお風呂場の床を養生します。それから古いシャワー水栓を取り外していきますが、このとき壁の中に配管されている給水管と給湯管を破損しないよう慎重に作業を行いました。
蛇口を取り外した後は、お風呂場の壁に開いた2つのネジ状の穴を清掃してきれいにしています。
次に、シールテープをネジ山に巻いた新しいシャワー水栓を元の場所に設置します。
シールテープというのは、やわらかいテフロン製のテープで、水道管や給水パイプ同士をネジで接続する時にネジ山の隙間を埋めて水漏れを防止する材料です。
傾かないように水平器で確認しながら施工を行いました。

シャワー水栓が設置されていた壁

お客様の反応

コールセンターで漏水時の応急処置について案内され、ひとまず冷静になれたとのこと。
深夜にもかかわらず、的確な助言や、いつでも出動できるという当社の体勢が心強かったそうです。

施工情報

施工日
2019/12/07
エリア
兵庫県西宮市
建物
集合住宅(マンション・アパート)
担当支社
神戸

お風呂場のサーモタット式シャワー水栓から水が止まらなくなり、TOTOの壁付サーモスタット混合水栓GGシリーズに交換しました。GGシリーズは、大粒の水玉を勢いよく吐水する、コンフォートウエーブシャワーが標準搭載されたモデルです。

施工場所① お風呂

交換前使用年数
約17年
メーカー
TOTO
品番
TBV03401J
施工時間
1時間

施工事例一覧

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