目次

1. 1. 新型コロナウイルスの予防は手洗いから
2. 2. 身近な水道水での手洗い・うがいが有効です！
3. 3. 手洗いは正しく念入りに
4. 4. 下痢をした時のトイレでの対応
5. 5. 信頼できるソースから情報収集を

新型コロナウイルスの予防は手洗いから

新型コロナウイルスの感染拡大により、不安を感じている人が多くいます。
感染を防ぐためにどうすれば良いのか？　普段の生活で何に気をつければ良いのか？　水や空気からは感染しないのか？
マスクの入手が困難になっている状況もあり、自分や家族の身を守るためにどうすべきかと焦りを感じているかもしれません。

水まわりに関することで無用な不安を感じたり、デマに惑わされたりすることがないよう、確かな情報をまとめました。家庭でできる感染症対策を着実に行い、さらなる感染拡大を防ぎましょう。
（2020年2月26日現在の情報に基づきます）

屋外の水道工事・リフォーム・交換ならクラシアン

身近な水道水での手洗い・うがいが有効です！

厚生労働省によると、感染を予防するためには石けんやアルコール消毒液などによる手洗いが推奨されています。また、各自治体も、水道水による手洗い・うがいを推奨しています。

水道水は塩素消毒が実施されており、国が定める水道水質基準に従って安全な水が供給されています。水道水を介して新型コロナウイルスに感染することはありません。

出典：
新型コロナウイルスに関するQ&A（一般の方向け）／厚生労働省
インフルエンザや新型コロナウイルス等の予防について／東京都水道局
水道局の感染症対策について／大阪市

手洗いは正しく念入りに

さまざまな場所を触る手には、公共交通機関やオフィス・学校のドアノブなどでウイルスが付着している可能性があります。帰宅時や調理の前後、食事の前など、こまめな手洗いを心がけましょう。
石けんで洗った後は、清潔なタオルやペーパータオルでよく拭き取ります。

《正しい手の洗い方》

1. 流水でよく手をぬらした後、石けんをつけ、手のひらをよくこすります。
2. 手の甲をのばすようにこすります。
3. 指先・爪の間を念入りにこすります。
4. 指の間を洗います。
5. 親指と手のひらをねじり洗いします。
6. 手首も忘れずに洗います。

出典：
感染症対策へのご協力をお願いします（チラシ）／首相官邸HP

下痢をした時のトイレでの対応

新型コロナウイルスについては、便の中から感染性のあるウイルス粒子は検出されていないとのこと。下痢症状があっても通常の手洗いやアルコール消毒を行えば良いとしています。
新型コロナウイルス感染症の患者・感染の疑いがある患者、濃厚接触者が使用した使用後のトイレは、急性の下痢症状などでトイレが汚れた場合、1000ppmの次亜塩素酸ナトリウムまたは消毒用エタノールでの清拭が推奨されています。

出典：
新型コロナウイルスに関するQ&A（一般の方向け）／厚生労働省

信頼できるソースから情報収集を

新型コロナウイルスに関する「アルコール消毒は効かない」「お湯を飲めば予防できる」といったデマが拡散しています。
不確かな情報に惑わされないよう、厚生労働省や日本感染症学会など信頼の置ける公的機関が発表する情報を参考にしましょう。また、SNSなどで流れてくる「知り合いから聞いた」といった根拠のない情報は拡散しないように気を付けましょう。

出典：
チェーンメールも…新型コロナのデマ拡散「お湯で予防」　病院も困惑／西日本新聞

次世代住宅ポイントの着工期限延長！新型コロナウイルス感染拡大の影響で
次世代住宅ポイント制度（住宅エコポイント）で、今ならリフォーム・設備交換がお得！