目次

1. 1. 暮らし方に合わせて洗面台を交換・リフォームしよう
2. 2. 洗面台の種類と選び方
3. 3. 洗面台の交換・洗面所リフォームを行う際のポイント

暮らし方に合わせて洗面台を交換・リフォームしよう

収納が少ない、家事動線が悪い、毎朝混雑する、すぐ周囲がびしょ濡れになる……洗面台に関するそんな悩み・不満はありませんか？
家族構成やライフスタイルにより、最適な洗面台は違うもの。マイホームを購入した時のまま使い続けている洗面台であれば、洗面台が今の家族の暮らし方に合っていないのかもしれません。

今の洗面台を交換したり洗面所全体のリフォームをしたりすることで、使い勝手が向上し、不満や不便が解消できるかもしれません。
しかし洗面台にはどんな種類があり、どんなポイントで選べばいいのでしょうか？洗面台の交換や洗面所のリフォームを検討する際に役立つ、洗面台の基礎知識をご紹介します。

洗面台の種類と選び方

実はさまざまなタイプがある洗面台。交換やリフォームをする目的・洗面所の広さと予算に合わせて選ぶことができます。

ユニットタイプの洗面台

洗面ボウルと水栓（蛇口）・鏡・照明・収納などで構成された据え置き型で、一般的な洗面台です。

システムタイプの洗面台

水栓（蛇口）・鏡・照明・収納などのパーツを選び組み合わせます。設置スペースや好みに合わせてカスタマイズできますが、ユニットタイプよりは高額になることが多いでしょう。

カウンタータイプの洗面台

壁に作りつけたカウンターに洗面ボウルや鏡などを設置します。スタイリッシュで好みの高さに設置できますが、収納が少ないのが難点です。

その他の洗面台

車椅子でも利用しやすい「ユニバーサルデザイン」、大家族には洗面ボウルが2つある「ダブルボウル」などの洗面台があります。また、狭い洗面所や2階・寝室などにセカンド洗面所として設置するのに適した「コンパクトタイプ」の洗面台もあります。

使い勝手の良さは各家庭により違ってきます。洗面台も自分たちのライフスタイルに合わせて選び、交換やリフォームで暮らしの質を向上させましょう。

洗面所・洗面台のリフォーム・交換ならクラシアン

洗面台の交換・洗面所リフォームを行う際のポイント

洗面台の交換や洗面所のリフォームを検討する際は、下記のポイントを重点的に考えましょう。

洗面台本体のサイズ

洗面所のスペースだけでなく、そこまでの搬入経路の確認が必須です。戸口や廊下が通れずに洗面台を運び込めないのでは設置すらできません。
また、洗面台は一般的に間口が広くなるほど洗面台本体価格が高くなります。

洗面化粧台の収納

化粧品や歯磨き用品、コンタクト用品、シャンプーや洗剤のストックなど、たくさんの物を置く洗面台。収納力が不足していては、生活に不便や時間のロスが生まれてしまいます。
大容量の引き出し収納がついている洗面台を選ぶ方法もありますし、洗面台と壁の隙間に収納キャビネットを設置する、壁に造作の棚を新設するという方法も検討できます。

洗面ボウルや水栓（蛇口）

洗面ボウルの材質や深さ、シャワー付き水栓かどうかは、メンテナンスのしやすさ・洗濯の予洗い・洗髪のしやすさなどに関わってきます。

洗面台以外の工事

長年使用していた洗面台を交換する場合、壁紙やクッションフロアーの張替えが必要になることが多くあります。また、洗面台を移動・新設する場合は、配管工事が必要なことも。洗面所のリフォームに合わせて床の段差をなくすバリアフリー工事をしておくのもおすすめです。

お住まいの現状や選ぶ洗面台により、交換・リフォームの費用は大きく変わります。理想のライフスタイルと予算をあわせて検討し、一度クラシアンの無料見積もりでどれくらいの費用でできるのかをご確認ください。水まわりリフォームの実績豊富なクラシアンと一緒に、今の暮らしの不満や不便を解消できるリフォームを実現しましょう。