目次

1. 1. トイレのリフォーム費用、いくらでどこまで実現できる？
2. 2. トイレのリフォームにかかる費用の相場
3. 3. トイレの本体価格を左右する「性能」
4. 4. リフォームの品質を決める「業者」

トイレのリフォーム費用、いくらでどこまで実現できる？

お客様も使うトイレをキレイにしたい！　寒い和式トイレを快適空間にしたい！　そんなとき何を基準に選べば良いのか、希望のリフォームでどれくらい費用がかかるのか見当がつきますか。 トイレのリフォームにかかる費用と選び方を解説します。

トイレのリフォームにかかる費用の相場

どこまでの規模のリフォーム工事を行うか、どこまでの性能を求めるかで、リフォーム費用は変わります。

トイレリフォームの項目と一般的な価格帯

・便器、タンク、便座の本体料金

メーカー、性能により異なる

・設置工事費

洋式から洋式：約2〜3万円
和式から洋式：約10〜15万円

・旧便器処分費

〜約3万円

・クッションフロアの張り替え

約1.5万円〜

・壁紙の張り替え

約3万円〜

たとえばクラシアンオリジナル温水洗浄暖房便座の交換だけを頼むと33,000円〜（税込／本体価格・設置工事費・旧便座処分費込み）、洋式トイレをタンクレストイレに交換すると136,400円〜（税込／本体＋配管価格・設置工事費・旧トイレ処分費込み）となります。
さらにトイレドアやペーパーホルダーの交換、トイレの個室内に手洗いを新設するなど、快適・便利さを追求することができます。（別途、お見積もりとなります。）

トイレ・ウォシュレットのリフォーム・交換ならクラシアン

トイレの本体価格を左右する「性能」

最新のトイレは節水性に優れ、汚れにくくて掃除しやすいなどさまざまな機能が付いています。どれも魅力的ですが高性能トイレは当然高価になるので、優先順位をつけて必要な性能を見極めましょう。

人気の性能

・タンクレス

トイレが広く使える上、凹凸がないので掃除しやすく、連続で水が流せます。

・節水機能

節水と節電を合わせると10年間で約15万円の節約が可能になります。

あったらうれしい性能

・自動洗浄

便器内を定期的に自動洗浄します。

・防汚

除菌水が便器の中に吹き付けられ汚れを防ぎます。

・脱臭、消臭

ニオイを元から除菌し強力に消臭します。

・瞬間暖房便座

使うときだけ瞬間的に便座を温めます。

・夜間照明

夜中のトイレでも眠気を覚ましにくい明かりで照らします。

・オート開閉・オート洗浄

便器に近づくとフタが開き、使用後は自動洗浄します。

リフォームの品質を決める「業者」

必ず複数の業者から見積もりを取るようにしましょう。その際の業者選定ポイントは以下の3つです。

• 給水装置工事主任技術者がいる水道局指定業者
• 水まわりリフォームの実績が豊富
• 自社で施工している

万が一でも漏水などのトラブルを避けたいので、安心して依頼できる業者を選びましょう。いざ工事をはじめたら床下でトラブルがあり追加工事が必要になるというケースもあるので、施工を下請け業者に丸投げするような会社はやめた方が良いでしょう。