排水ポンプ交換作業の流れと費用
排水ポンプ交換作業の流れと費用
【クラシアン】半地下の駐車場や地下室があるご家庭で、つまりなどの排水トラブルが起きた時、汚水用の排水ポンプが故障しているケースが多くあります。排水ポンプが故障した場合の症状と原因、交換作業の流れと費用の目安をご紹介します。
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クラシアン編集部
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記事公開日:
ポンプの不具合・トラブルで困ったら交換を
半地下の駐車場や地下室があるご家庭で、つまりなどの排水トラブルが起きた時、汚水用の排水ポンプが故障しているケースが多くあります。排水ポンプが故障した場合の症状と原因、交換作業の流れと費用の目安をご紹介します。
地下・半地下がある戸建でこんな異常があったら…
下記のような症状はポンプの故障が原因かもしれません。
- 半地下の駐車スペースの水はけが悪い
- 同時に複数箇所で排水不良が起きている
- 浴室やキッチンなどでなかなか水が抜けない
- トイレの流れが悪い
- ポンプの入っているマンホールから異音がする
- 排水設備のブレーカーが原因不明で落ちる
水中ポンプの寿命は約10年と言われています。故障した場合、修理よりも交換の方が早く安くできるので、ぜひクラシアンにご相談ください。
ポンプ交換作業の流れ
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- 排水ポンプの状況を確認
- 排水ポンプは、半地下駐車場の奥のマンホール内などに設置されています。
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- 見積もり・ご説明
- 最適な能力・素材のポンプをご提案します。作業内容と費用にご納得いただいたら、交換に取り掛かります。
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- 配管の切断・撤去
- 既存のポンプを取り出します。10年以上使用していると水中で腐食し、原型をとどめていないこともあります。
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- 配管・電気配線
- 新しいポンプの部品をつなげて配管し、電気配線して試運転します。
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- 作業完了
- お客様にもご確認いただき、交換完了です。
施工事例と費用の目安
事例1
7年目の自動運転排水ポンプ。5人家族で使用されていたため、寿命の10年よりは早めに劣化してしまったようです。
- 《 左:新ポンプ、右:既存ポンプ 》
- 《 設置完了後 》
- 交換作業時間:2時間
- 費用:作業料金16,500円(税込)(750W未満の場合)※+材料費
事例2
20年も使用されていたこちらの排水ポンプ。動作しなくなったとご連絡をいただき確認すると、基盤が破損して修理できない状態だったため、本体を交換しました。
- 《 before 》
- 《 after 》
- 交換作業時間:1.5時間
- 費用:作業料金16,500円(税込)(750W未満の場合)※+材料費
※排水管工事を伴う場合は別途お見積もりとなります。設置場所や状態によって料金が変わりますので、無料お見積もりをいたします。
完全に故障する前の交換がおすすめ
ポンプの本体価格は能力等により変わりますので、点検調査後の見積もりでご確認ください。クラシアンでは出張・点検・お見積もりは無料で承ります。ポンプ交換までの排水の汲み上げもご相談ください。
点検・メンテナンスをしていないままポンプを10年以上使用されている場合は、トラブルが起きる前に計画的に交換するのもおすすめです。
故障してから対応しようとすると、大雨の日に駐車場内で雨水が溢れ出して浸水するといったトラブルに発展する可能性も心配されるからです。
故障前に交換するのであれば、複数社から見積もりを取り、じっくり比較検討することができます。
(2019年4月19日公開)
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